箱根登山鉄道

県西 45分

概要

小田原・強羅を結ぶ箱根登山鉄道は馬車鉄道時代から数えると130年以上の歴史を誇ります。

説明

1888年の国府津駅から箱根湯本駅を繋いだ小田原馬車鉄道から始まり、1919年に箱根湯本駅~強羅駅間、1935年に小田原駅~箱根湯本駅間の運行が開始され、80年以上もの間、現在運行している小田原駅と強羅駅間を繋いでいます。箱根の玄関口である箱根湯本駅から終点の強羅駅までは約40分、標高541メートルまで急勾配を登る電車の車窓から、息を吞むほどの迫力の山々と、夏でも楽しめる紫陽花をご覧ください。 

箱根湯本駅から強羅駅間の急勾配を登る車両は、「箱根登山電車」と呼ばれています。箱根湯本駅ののどかな雰囲気のプラットフォームを発車した後、車内からは箱根登山電車の様々な魅力に触れることができます。塔ノ沢駅~宮ノ下駅間では運転士と車掌が入れ替わり、進行方向が逆になる驚きのスイッチバックも見所です。車両が山肌を登るにつれ現れるきついカーブや急勾配はこの登山旅行のほんの一部でしかありません。先頭もしくは最後尾の車両に座れば、スイッチバックの際に上り方が変わることをしっかり感じとれるでしょう。この登山電車の最急勾配は80パーミルあるため、途中には三ヶ所のスイッチバック地点があり、特に急な区間を上るために役立っています。また、横に12.5メートル進むごとに1メートル上昇するようにできています。

6月中旬から7月中旬にかけ、線路沿いに数千もの紫陽花が咲くため、夏には「あじさい電車」の愛称が名付けられます。この電車は自然を感じるためにデザインされたものであり、まさに息を呑む風景が眺められます。山の涼風を楽しみながら、電車から触れるほど近いあじさいの色が変わっていく様子をご覧ください。電車が山を上がって行くと、山頂に近いほど開花が遅く、山の標高が変わるにつれてあじさいの開花状況が移り変わるのがわかります。

このルートはなんと2001年にリリースしたMicrosoft Windows (95, 98, 2000, ME, and XP)向けの電車シュミレーションゲーム中にも登場しています。小田原駅と箱根湯本駅間のみになりますが、ゲームの中で完璧な仮想風景のシナリオになっています。昔ゲームをしていた頃を蘇らせて、想像上の仮想空間だったところを実際の体験にしてみてはいかがでしょうか。

箱根湯本駅の1番線ホームから、箱根登山電車の出発する3番線ホームまでは簡単に行けます。予約は不要(特別列車「夜のあじさい号」は予約が必要)で、先着順で座れるようになっています。上がっていくにつれ、駅によってはあまり駅員が居ないので驚くかもしれません。ですから、もし下車の際に車掌が乗車券を回収しなかった場合には、駅で券を乗車券回収ボックスに入れることをお忘れなく。

この単線鉄道は箱根湯本駅を出発してから6つの駅がありますので、箱根へ観光するのにバスで何度も山道を曲がりたくない人にはぴったりの移動手段です。ぜひ箱根湯本駅からは箱根登山電車へ続けてお乗りください。この電車は自然が好きな人や、鉄道ファンにもお勧めです。

利用可能な設備

詳細情報

住所

神奈川県小田原市城山1-15-1

ウェブサイト

写真

あじさい電車
県西

あじさい電車

Hakone-Yumoto Walking Tour
県西

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箱根湯本駅前商店街
県西

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箱根湯本 えう゛ぁ屋
県西

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