山のホテル　

箱根・芦ノ湖畔“小田急山のホテル”は、目の前には、きらきらと輝く芦ノ湖が開け、庭園からは富士山の壮麗な姿も仰ぎ見ることができる抜群のロケーションに位置する本格的リゾートホテル。かつての岩﨑小彌太男爵の別邸跡に建ち、いまなお当時の面影を色濃く残し、クラシカルなムードを漂わせています。広大な敷地を誇る大庭園は旧岩崎邸から引き継いだもので、丘陵の特性を巧みに生かして造られた庭園は、四季の花や木々が富士山の勇姿や芦ノ湖の深いブルーに溶け込むように設計されています。5月になると広大な庭園に色鮮やかなツツジとシャクナゲが咲き始め、富士山や芦ノ湖をバックに圧巻の風景が広がります。2022年にこの庭園のツツジが「日本植物園協会ナショナルコレクション第10号」に認定されたのに続いて、2023年には、シャクナゲも「日本植物園協会ナショナルコレクション第15号」に認定されました。6月中旬～下旬には約25種230株のアジサイが見頃を迎え、ローズガーデンは、6月と10月の年2回見頃を迎え、バラの甘い香りで包まれます。四季折々にたくさんの花が咲き誇るホテル庭園を存分にお楽しみください。