小峯御鐘ノ台大堀切
本丸へと続く八幡山丘陵の尾根を分断して構築されたものです。この遺構は、東堀・西堀・現在は道路になっている中堀の三本の空堀で構成されています。当時の様子が最も良く残っている東堀は幅が約20 ~ 30m、深さは土塁の頂上から約12m あり、堀の法面は50 度という急な勾配で、空堀としては全国的にも最大規模のものといえます。
詳細情報
営業時間 |
年中無休 |
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所要時間 |
30分 |
休日 | 年中無休 |
料金 |
無料 |
アクセス | 小田原駅 |