函嶺洞門
函嶺洞門は、関東大震災により崩壊した崖の直下に、落石から通行車両などを守るために築かれた道路施設であり1931年完成しました。
本洞門は、自動車交通に対応した国内でも最初期の施設として、高度な鉄筋コンクリート技術を駆使して建設されたものであり、国道1号の険路であった箱根路の近代化を象徴する施設として、近代道路史上、高い価値を持っており、2015年に国の重要文化財に指定されています。
現在は、函嶺洞門バイパスが完成しており、国道1号は洞門を迂回するルートとなっています。
詳細情報
営業時間 |
年中無休 |
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所要時間 |
15分 |
休日 | 年中無休 |
料金 |
無料 |
アクセス | 箱根登山線 箱根湯本駅 |