神奈川県立金沢文庫
金沢文庫は鎌倉時代のなかごろ、北条氏の一族(金沢北条氏)の北条実時が造った武家の文庫です。蔵書の内容は政治・文学・歴史など多岐にわたるもので、収集の方針はその後も顕時・貞顕・貞将の三代にわたって受け継がれ、蔵書の充実がはかられました。金沢北条氏は鎌倉幕府滅亡と運命をともにしましたが、以後、文庫は隣接する菩提寺の称名寺によって管理され近代に至りました。現在の金沢文庫は昭和5年(1930)に神奈川県の施設として復興したもので、平成2年(1990)から装いも新たに中世の歴史博物館として活動を行っています。県立金沢文庫は、鎌倉時代の諸相を今日に伝える貴重な文化財を後世に伝えるとともに、その調査・研究の成果の展示や講座を通じて公開し、また、皆様の生涯学習の一拠点としてその役割を果たすべく活動を行っています。
詳細情報
最新情報は、公式ホームページでご確認ください。
営業時間 |
9:00-16:30(入館は16時まで) |
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所要時間 |
1時間 |
休日 | 月曜日、年末年始(12月28日~1月4日)、祝日の翌日 |
料金 |
一般250円(150円)、20歳未満・学生150円(100円)、65歳以上・高校生100円 ※()内は20名以上の団体料金 ※中学生以下・障がい者の方は無料 ※特別展は別料金 |
利用可能な設備 |
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