安養院
北条政子ゆかりの寺。政子は、源頼朝の菩提を弔うため笹目(鎌倉文学館一帯)に寺を建てたが、1333年の鎌倉幕府滅亡とともに焼け落ちたため、この地に移されました。ちなみに院号の「安養院」は政子の法名で、寺号の「長楽寺」は頼朝の法名です。現在はつつじの名所としても有名です。...
通常観光する鎌倉だけではない、少し町から離れた一味違う鎌倉を味わうことができるコースとなっています。
北条政子ゆかりの寺。政子は、源頼朝の菩提を弔うため笹目(鎌倉文学館一帯)に寺を建てたが、1333年の鎌倉幕府滅亡とともに焼け落ちたため、この地に移されました。ちなみに院号の「安養院」は政子の法名で、寺号の「長楽寺」は頼朝の法名です。現在はつつじの名所としても有名です。...
神奈川県鎌倉市、大船駅西方にございます大船観音寺は白くて巨大な観音像が目を引きます。この観音像が完成するまでに戦争の影響で工事を中断することもありましたが、昭和35年に完成し今や鎌倉市大船地区のシンボルとなって、多くの参拝者がお越しになり皆さまを優しく見守っておられます。...
真言宗大覚寺派田谷山定泉寺境内にある「田谷の洞窟」(たやのどうくつ)は正式名称を瑜伽洞(ゆがどう)といい、修行僧が掘った人工洞窟で四国、西国、坂東、秩父の写し霊場を巡拝する仏洞です。定泉寺は天文元年(1532年)に鶴ヶ岡二十五坊相承院の僧、快元法印の門弟隆継阿闍梨により建立されましたが、田谷の洞窟はそれよりも古く鎌倉時代より真言密教の修行場として開山されたと伝わっています。以後、適時拡張され今では実測570mの規模となりました。洞窟内は上中下の三段構造で、大小17ヶ所の広い空間を通路で結ぶような形で作られており、通路の壁面や天井には曼荼羅、十八羅漢、刈萱道心の仏教説話などが彫られています。...