六国峠ハイキングコース(金沢区「ハイキングコース」より)
六国峠(天園)の名は、六つの国(武蔵、相模、上総、下総、安房、伊豆)が眺められたことから由来します。江戸時代の観光地の周遊路としてにぎわった保土ケ谷道〔金沢道〕の一部を歩く全長約5㎞のコースです。金沢の景勝を実感できる能見堂跡を経て、金沢自然公園と進みます。...
金沢古道から六国峠を越えて鎌倉へ行くコースです。 円海山周辺から鎌倉市天園ハイキングコースにつながる自然の山道です。このコースに沿って金沢自然公園(金沢動物園)、横浜自然観察の森、上郷・森の家があります。
六国峠(天園)の名は、六つの国(武蔵、相模、上総、下総、安房、伊豆)が眺められたことから由来します。江戸時代の観光地の周遊路としてにぎわった保土ケ谷道〔金沢道〕の一部を歩く全長約5㎞のコースです。金沢の景勝を実感できる能見堂跡を経て、金沢自然公園と進みます。...
能見堂は1661年~73年の間に領主であった久世大和守広之が再興した擲筆山地蔵院のことです。 元禄時代、中国からの渡来僧、心越禅師が故郷の景色を偲んで、ここから見た金沢八ヵ所の勝景を漢詩に詠んだのが金沢八景の始まりと言い伝えられています。...
能見堂緑地内にある物静かな小さな池です。カワセミなどの鳥たちの訪れもあると言われています。
昔から村人から信仰の厚い不動さまであり境内の滝不動は谷津川の水源地となっています。
大木も残るありのままの素朴な雑木林です。
市民の森や自然観察の森などに囲まれた横浜市内最大級の自然公園。子どもたちに人気の100mのローラーすべり台やBBQ場があり、春先のナノハナ、秋のコスモスなどの四季折々の植物と、房総半島を望む眺望は圧巻。植物や野生動物の質問は「ののはな館」へ。併設する金沢動物園には、コアラやゾウ、キリンなどが飼育・展示されており、1日楽しむことができます。...
横浜市の最高峰156.8メートルの山頂からは金沢八景やその奥に広がる東京湾の絶景が望めます。
貝吹地蔵は、瑞泉寺裏山、天園ハイキングコース途中にございます。ハイキングコース入口よりお入り下さい。
後醍醐天皇の皇子で、鎌倉幕府打倒に尽力した大塔宮護良親王(おおとうのみや・もりながしんのう)を祀る神社です。明治天皇は護良親王を顕彰すべく、明治二年(1869)親王薨去の地に神社を創建し、「鎌倉宮」と名付けられました。...
鶴岡八幡宮は、宇佐・石清水と共に全国の八幡宮を代表する大社である。康平6年(1063)源頼義が奥州を鎮定して帰り、鎌倉に入り、海岸近くの由比郷鶴岡の他に潜かに石清水八幡宮を勧請し鶴岡若宮と称した。その後治承4年(1180)源頼朝が鎌倉に入ると小林郷北山(現在の鎮座地)に遷座し、その後建久2年(1191)社殿を後背の大臣山の中腹に造営し、新たに石清水八幡宮を勧請して、現在の壮観な上下両宮の姿が整えられた。爾来当社は鎌倉幕府の宗祀の首座に置かれ、源氏の氏神、武門の守護神として篤く崇敬された。現在の本殿は文政11年(1828)江戸幕府11代将軍徳川家斉により再建されたもので、摂社若宮と共に国の重要文化財に指定されている。御祭神:応神天皇・比売神・神功皇后例祭日:9月15日境内に摂社若宮・末社武内社・丸山稲荷社・白旗神社・祖霊社・旗上弁財天社、境外末社に今宮・由比若宮がある。...