浄永寺
浄永寺は、神奈川県小田原市城山にある日蓮宗の寺院です。
小田原市内の歴史や文化にゆかりのある場所を散策します。後の時代に城作りの手本ともなったと言われる北条氏の築城術である土塁、堀の跡などからは、本物の戦国を見ることができます。
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浄永寺は、神奈川県小田原市城山にある日蓮宗の寺院です。
小田原城の初代城主となった大久保忠世と11代忠真を祀っています。
作家で小田原出身の牧野信一の作品”剥製”の一節が刻まれた石碑です。
明治時代の小田原出身の詩人井上康文の”梅”という一節が刻まれた石碑です。
本丸へと続く八幡山丘陵の尾根を分断して構築されたものです。この遺構は、東堀・西堀・現在は道路になっている中堀の三本の空堀で構成されています。当時の様子が最も良く残っている東堀は幅が約20...
傳肇寺は鎌倉時代末期に創建され、戦国時代には小田原北条氏の帰依も受けた古刹です。童謡作家の北原白秋が境内に木菟の顔そっくりな家を建て執筆活動を行っていた事から「みみづく寺」の名でも知られています。※御朱印(2種類)の取扱い有り。...
桓武平氏の流れをくむ名族で鎌倉幕府の中核を担い、三浦半島を本拠に相模國を治めた三浦氏の最後の武将である三浦義意公をお祀りする永正17年創建の古社。小田原三大明神の一社で、小田原城の裏鬼門を守護する神社です。小田原城主 北條氏綱公の意向により居神大明神として祀られたと考えられています。詳しくは当神社公式ホームページをご覧ください。...
徳川家康の忠臣であった小田原城主大久保忠世公が建立したお寺です。
戦国時代の終わりに豊臣秀吉との小田原合戦に備え北条氏が作らせた総構の一部で、豊臣軍の本陣と向かい合う重要な場所でした。二重外張と呼ばれる土塁と堀を二重に配した構造となっていることから、この付近に出入口である虎口があったと考えられています。...
小田原文学館の別館です。北原白秋が小田原で暮らしていた頃に建てられた元宮内大臣・田中光顕の別邸(国登録有形文化財)を活用し、白秋童謡に関する資料を展示しています。...
徳常院は城下町・小田原とともに歩んできた歴史の深い寺院です。境内には“小田原の大仏”として有名な「延命地蔵菩薩」が祀られています。...
松原神社は、小田原北条氏(戦国時代)以降、歴代城主が崇敬してきた小田原の総鎮守とされています。
江戸時代、三の丸には重臣の屋敷や藩の施設が置かれ、二の丸・御用米曲輪・南曲輪を大きく取り囲むように配置されていました。この三の丸には4つの出入り口が設けられており、そのうち、東の大手口、北の幸田口、南の箱根口は、堅牢な石垣で固めた桝形門となっていました。江戸時代初期の小田原城の大手口は箱根口でしたが、稲葉氏の時代に江戸に向く現在の場所に移されています。大手門跡の石垣の上には、大正時代に移設された時の鐘があり(現在の鐘は昭和28年製)、午前6時と午後6時に鐘を打ち、市民に時を知らせています。...
小田原城址公園は、天守閣のある本丸広場を中心に、国指定史跡に指定されており、小田原を代表する観光スポットです。桜や梅の名所として知られるほか、数多くのイベントも開催されます。...
小田原に生まれ、各地の農村復興に尽力した二宮尊徳を祀った社です。小田原城に隣接し、美味しいレストランやカフェはもちろん地域のモノやコトが集まるふれあいの杜です。...
北条氏の四代・氏政と弟の氏照の墓所がある場所には、「幸せの鈴」を手に願掛けをする人が後を絶えません。幸せのパワーに満ちたスポットとして地元に知られています。(写真提供:photolibrary)...