まるごと箱根めぐり
神奈川県認定モデルコース
県西 9時間
都心からのアクセスの良さで人気の箱根には、四季折々に異なる自然の景色や魅力的な博物館、レジャー施設など、どなたでもお楽しみいただけます。
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芦ノ湖遊覧船
芦ノ湖遊覧船は大正9年に開業し、双胴遊覧船を初めて就航したことで知られています。現在は箱根関所跡港、 元箱根港、箱根園港、ターミナル湖尻港の4つの港をつなぐ定期船と、4港どこから乗船しても遊覧して同じ港に戻ってくる周遊船があります。特に優れた安定性と2隻分の広い船内を誇る双胴遊覧船は揺れのない快適な船旅が楽しめ、展望甲板から見る視界360度の景観を眺めることができます。また、1階船室からガラス越しに覗けるコックピットの後ろに立ってキャプテン気分が味わうのも一つの楽しみです。他にも別の会社が運航する海賊船を模した箱根観光船があり、どちらもロープウェー乗車券などをセットにしたお得なチケットを販売しているので、それぞれのホームページなどをチェックして、賢くリーズナブルな箱根の旅を満喫して下さいね。
詳細大涌谷
【現在、大涌谷周辺は火山ガス濃度が高いため、喘息、気管支疾患、呼吸器疾患、心臓病などの方は入れません。】 箱根の火山活動を今に伝える場所として、観光ルートから外せないのが、ここ大涌谷(おおわくだに)です。約3,000年前の箱根火山最後の爆発でできた神山火口の爆裂跡である大涌谷には今でも硫気を含んだ白い噴煙が噴出しており、荒涼たる景観からは「大地獄」と呼ばれていた頃の名残がうかがえます。大涌谷に改名されたのは1873年、明治天皇・皇后両陛下が箱根に御静養に来られる際「両陛下がお出になる地に地獄があってはおそれ多い」と気遣ったためだそうで、もしかしたら今でも大地獄だったのかと思うと何だか残念な気もしますね。現在は「観光センター」が整備され、食事やショッピングも楽しめるようになり、大涌谷特有の酸性熱泥でゆでた「黒たまご」が名物となり人気を博しています。
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