彫刻の森美術館
最大の特徴は、野外美術館であることです。また、景勝地・箱根の山々を背景に、アートを堪能できます。近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。...
国内でも屈指の広さを誇る彫刻の森美術館や足湯カフェなどがある岡田美術館を巡る大人が楽しめるルートです。温泉で疲れを癒した翌日はロープウェイを利用して大涌谷などを訪れます。
最大の特徴は、野外美術館であることです。また、景勝地・箱根の山々を背景に、アートを堪能できます。近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。...
全5階、箱根随一の展示面積を誇る美術館。日本・中国・韓国の古代から現代までの絵画や陶磁器を中心に、常時約450点の美術品を展示。コレクションの中心をなす、近世・近代の日本画、東アジア(中国・韓国・日本)の陶磁器のほかにも、縄文土器から土偶や埴輪、仏像や仏画など古代・中世の仏教美術品、書跡や、蒔絵、玉器、金属器、ガラス器などの工芸品と、時代や分野の幅はきわめて広く、名品、稀品が揃います。四季折々に変化を見せる庭園や、飲食施設「開化亭」、100%源泉かけ流しの足湯カフェなども楽しめます。...
箱根の火山活動を今に伝える場所として、観光ルートから外せないのが、ここ大涌谷(おおわくだに)です。約3,000年前の箱根火山最後の爆発でできた神山火口の爆裂跡である大涌谷には今でも硫気を含んだ白い噴煙が噴出しており、荒涼たる景観からは「大地獄」と呼ばれていた頃の名残がうかがえます。大涌谷に改名されたのは1873年、明治天皇・皇后両陛下が箱根に御静養に来られる際「両陛下がお出になる地に地獄があってはおそれ多い」と気遣ったためだそうです。現在は「大涌谷くろたまご館」が整備され、食事やショッピングも楽しめるようになり、大涌谷特有の酸性熱泥でゆでた「黒たまご」が名物となり人気を博しています。...
箱根海賊船はクイーン芦ノ湖、ロワイヤルⅡ、ビクトリーの3隻で芦ノ湖内を遊覧する海賊船です。四季によって姿を変える芦ノ湖周辺の美しい自然と共に、富士山・箱根神社の水中鳥居と言った箱根ならではの景色をご覧いただけます。湖を航行するため揺れも少なく、静かで優雅なクルージングをお楽しみいただけます。...
箱根神社は、奈良朝のはじめ天平宝字(てんぴょうほうじ)元年(757)箱根山に入峰(にゅうぶ)修行中の万巻上人が、箱根大神の御神託により芦ノ湖畔の現在地に鎮斎(ちんさい)されて1266年を迎えた古大社です。鎌倉期、源頼朝は深く箱根神社を信仰し、二所詣(にしょもうで)の風儀を生みました。以来、執権北条氏や戦国武将の徳川家康等、武家による崇敬の篤(あつ)いお社として、また修験(しゅげん)の霊場として栄えました。近世、箱根道の整備と共に庶民信仰の聖地となり、開運厄除(かいうんやくよけ)・心願(しんがん)成就(じょうじゅ)・...