県立城ヶ島公園
城ヶ島大橋を渡り、三浦半島最南端の城ヶ島の東半分を占めるのが、城ケ島公園です。公園内の松林をぬけると、独特な草原風景が広がります。この景観は太平洋から吹き付ける強風と、降り注ぐ日差しがつくりだしたもので、ほとんどの植物は高くなれず、クロマツも風をさけるように島の内側に傾いて枝を伸ばします。...
ミシュラン・グリーンガイドで二つ星として紹介された城ヶ島と、多くの生き物たちが生息する小網代の森を訪れます。
城ヶ島大橋を渡り、三浦半島最南端の城ヶ島の東半分を占めるのが、城ケ島公園です。公園内の松林をぬけると、独特な草原風景が広がります。この景観は太平洋から吹き付ける強風と、降り注ぐ日差しがつくりだしたもので、ほとんどの植物は高くなれず、クロマツも風をさけるように島の内側に傾いて枝を伸ばします。...
切り立った崖のウミウ繁殖地を望む展望台です。公園一帯は、自然植生を保存した緑と、太平洋の怒涛によって刻まれた岩礁が美しく、房総半島をはじめ、相模湾・伊豆大島・伊豆半島・富士箱根連山、丹沢山塊が眺望できます。...
長い年月で海水が岩を削った岩です。神秘的な自然の造形美を楽しめるほか、周囲に広がる雄大な太平洋の景色にも圧倒されます。自然の力強さが作り上げた景勝地です。...
フランス人技師ヴェルニーの設計で、明治3年(1870年)竣工。関東大震災によって完全崩壊したため、現在の灯台は大正15年(1926年)に再建されました。灯台の高さは11.5mで、標高20mの崖上に建ち、眼下には雄大な景色が広がります。島の東側にある「安房埼灯台」とともに「恋する灯台」に認定されています。...
小網代の森は、森林から湿地・干潟及び海までつながる流域がまるごと残された、関東地方で唯一の自然環境と言われています。森に住むアカテガニをはじめとして、多くの生き物たちが多様な生態系を形成しています。散策路に沿って森林から干潟へと続く自然の移り変わりが観察できます。...