山下公園
山下公園は関東大震災の復興事業として,瓦礫などを使って海を埋め立て、1930年(昭和5年)に開園された臨海公園です。周辺には赤レンガ倉庫や大さん橋、中華街、港内観光船ターミナル等多くの観光スポットがあり、園内では、野口雨情の童謡「赤い靴」の「赤い靴はいてた女の子像」や、姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴから寄贈された「水の守護神の像」や、「カモメの水兵さんの歌碑」、「インド水塔」など多くのモニュメントを楽しむことができます。また港町横浜に相応しく「北太平洋の女王」と呼ばれた豪華客船「氷川丸」が園内に係留されており、概観を楽しむだけでなく日中は船内を有料で見学することもできます。また、バラの名所として春と秋と年2回、160種1900株のバラを楽しむことができ、一年を通して昼は観光客や家族連れで、夜はカップルたちで賑わう横浜で一番有名な公園として観光やデートの定番となっています。海から上る朝日を合図に、散歩やジョギング、体操、ヨガ、太極拳など楽しみ方は十人十色。...